小さい会社の採用担当者の悩み

こんにちは。

タイ料理店、タイマッサージ店、タイパブ。

一番大切なのは人です!

コックさん、セラピスト、ホステスさんが大切です!

なんて取引先の皆さんにエラそうに言っています。

恥ずかしい話ですが、僕はやっと最近その意味が自分自身分かってきました。

中小企業ワイワイタイランド社に入社希望する日本人のタイプは、だいたい3つです。

1.大企業に行けなかった人
2.タイが大好きな人
3.ワイワイの業務に魅力を感じている人

3.のタイプは大丈夫!明るく楽しく仕事が出来ます。

しかし!1.と2.のタイプの人を採用すると問題が起きます。

面接時に、だいたい皆さん「がんばりますっ!!」って言うんです。

「がんばりますっ!!」っていうだけの人はダメなんです。

まず「がんばります」って言わない人はいないです。

必ず「がんばります」って言うんです。

なくてはならない大切なポイントは

「なんでこの会社で頑張れるか」の根拠なんです。

だいたい1.と2.のタイプの人は根拠がありません。

この根拠がなければいけないです。

この根拠がない人は採用してはいけません。

ちょっと強引かもしれませんが、

うちの場合は採用しないほうが良いと僕はいま強く思っています。

それから、「タイを思う気持ちは誰にも負けません!」っていうだけの人も危ないです。

あとは、「タイと日本のかけ橋になります!」っていうだけの人も危ないです。

中小企業の会社をやっている人や中小企業の採用担当の人は、この現実を知っていると思います。

具体的に何をするか言えない人ばかりなんです。

「かけ橋になりたいから、指示をしてください」っていう人ばかりです。

こういう場合は、橋なんか何年かかっても架かりません。

もうワイワイタイランドは、「かけ橋だけの人」も、「がんばりますっ!!だけの人」は採用してはいけません。

結局いつも「指示待ちの人」や「すぐにGO!の判断が出せない企画を持ってくる人」

そういう自分自身で動けない人ばかり来るので、

その人に合うような企画を考えて、その人に合ったやり方やトークを教えているうちに疲れちゃっています。

教える方も、教わるほうも。

指示を上手に出せる人が少ないという欠点がワイワイにあるのも事実ですが。

中小企業であるワイワイタイランドの場合は、

3のタイプの人か、タイ人を採用するべきと気づきました。

タイ人は外れれば思いっきり外れますが、優秀な人も多いです。

そこで、もう少し集め方を変えたほうが良いと思いました。

「これを実現してくれる人、来たれ!」

っていうふうに変えてみようと思います。



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http://www.thethairestaurantguide.com/

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http://www.thaivolunteer.com/

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もうちょっと練って告知を始めます。








それでは

また!

Keep on Feeling!
えんどうまこと


■えんどうまこと公式サイト
http://www.makotoendo.com/

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