タイ王国大使館物語

こんにちは。

月刊ワイワイタイランドの創刊号(2000年12月号)の頃にやっていた連載コラムに「タイ王国大使館物語」というものがあります。

タイトルは当時流行していた明石家さんまさんの「男女7人夏物語」の影響があったかもしれないです。

1990年代の在日タイ王国大使館は、在日タイ人から評判が悪いことが多少ありました。

タイ王国大使館はいつ電話しても出ないよ」

「窓口の人の態度が悪い」

それから本当に多かったのが

「書類が足りないと言われた。そんな話は聞いてない」

まあ、それはいろんな理由があったんですけれど。

それで、ワイワイタイランド社で発行しているタイ語新聞の月刊バンコクタイムズ(1995年創刊)で、在日タイ人の皆さんの声を代弁するようなコラムが始まるんです。

ライターは元タイラットの記者サンティセさん。これがとっても在日タイ人の心を掴んだんでしょうね。それだけの理由ではないのですが、「在日大使館VS在日タイ人」っていう感じになっていきました。

ある日、タイ王国大使館のポンポン領事から「なかよくやりたいんで、一度話合いをさせて欲しい」なんていう電話があったんです。それで当時、目黒のタイ王国大使館の敷地内右奥にあったプレハブでできた建物にあった領事部2階のポンポン領事の部屋で話し合いました。10分も話すと誤解みたいなものがすぐ解けて、理解し合えました。

それで、ポンポンさんと僕は意気投合して、恵比寿のタイ料理店に行っちゃうんです。タイ王国大使館の領事部のメンバーとワイワイタイランドの社員も一緒に。会計はポンポンさんが払ってくれました。

そしてその日から、在日タイ人と配偶者の御主人へタイ王国大使館の誤解を解くために、さらにタイ王国大使館の活躍をタイ業界に知らせるために「タイ王国大使館物語」の連載が始まりました。

在日タイ人やタイ人の配偶者の御主人から一番多かった苦情の「窓口の人の態度が悪い」っていうのは、この第十回目のコラムを読むと納得できます。

■一触即発 パスポートセクションの巻
http://www.waiwaithailand.com/series/amba/10.html

笑っちゃいますね。なーるほど。納得ですよね。






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