タイ人女性がいるタイ古式マッサージ店
こんにちは。
先日のタイマッサージの問題の記事についてコメントありがとうございました。返事を今書きました。
■タイマッサージ店の問題点
http://ameblo.jp/endomakoto/entry-10716846552.html
今後の有望なタイマッサージ店のスタイルは、本格的にタイマッサージ一本でやる以外に下記のようなものがあると思います。
1.カフェ併設のタイマッサージ店
2.付加サービスのあるタイマッサージ店
※メニューが中途半端に増えすぎると逆に特徴がなくなったり、技術が中途半端になるので注意
3.タイ式介護のタイマッサージ店
3の「タイ式介護」が気になると思います。
説明します。
僕が一番心配なのは、在日タイ人だけで運営しているお店です。
10年くらい前、タイマッサージ店が日本にそんなにない時に僕は社内で発言しました。
タイマッサージは在日タイ人にとって良い仕事になる!だからワイワイタイランドでタイマッサージ店の開業方法をタイ語でタイ人に教えよう!同時に日本人にはタイマッサージの魅力を伝えていこう!
ところが
「誰もそんなの読みたくないよ」
「え?なんでタイのマッサージなんて紹介するの!力を入れるのはタイ料理でしょ」
こんな感じで、社内の意見は反対意見でした。
でもなんとか制作部にお願いしてやり始めました。
僕には構想がありました。まずはタイマッサージの男性ファンを作り、その次に少しずつ女性ファンへ幅を広げる事でした。
※詳しくはタイマッサージ・サミットの時に話しますね。
日本のタイマッサージは10年くらいやってきました。先日書いたようないろいろな問題があるので、早く次の事を考えなければいけません。
このように広がってきました。これ以外で、在日タイ人に適した仕事。
タイマッサージ店で働く在日タイ人女性。計算が得意でない、日本語が上手でない、時間に縛られるのが苦手。このような方々に適した仕事。
当然、日本人にも必要とされるものでなくてはいけません。
先日の記事でも書いたように、セラピストの高齢化問題は深刻です。
このままでは間違いなくタイマッサージ店で働いている在日タイ人女性の仕事がなくなるでしょう。
そこで思いついたのが、3のタイ式介護です。
在日タイ人にはタイマッサージだ!と思ったときと同じくらいの「これだ!」っていう感覚です。
たとえば、現在の出張マッサージなら行き先と手技を変えるだけでOKです。
35歳のサラリーマンのアパートに行っていたのを、70歳のおばあちゃんのアパートに行き先を変更。
リンパマッサージとか下腹部中心のマッサージ手技を、動きの悪くなった手足のリハビリ・可動領域拡大の手技・脳梗塞麻痺の人のリハビリのような他動運動に変更。
これがタイ式介護です。
これなら在日タイ人女性の運営するタイマッサージ店は高齢化の問題を乗り越えて生き残れると思いました。
わがまま化の問題は、、、、、、、、深刻です。
それでは
また!
■えんどうまこと公式サイト
http://www.makotoendo.com/
えんどうまこと のミッション
■剣道で人々の心と身体を鍛えます
■音楽で人々の毎日を明るく楽しくします
■東洋医学で人々の健康と美容をケアします
■タイ王国の文化を日本国民に伝えタイ王国を繁栄させます